Amazon図書商品券について

ギフデジブログ

みなさんは『Amazon図書商品券』をご存知ですか?『Amazonギフト券』なら聞いたことあるけど…という方が多いのではないでしょうか。Amazon図書商品券は、その名の通りAmazonで対象の書籍(現在Kindleおよび電子書籍は対象外)を購入することができるデジタルコードです。

デジタルコードならAmazonギフト券でいいのでは?と思ってしまいそうなところですが、今回はこのAmazon図書商品券ならでは!の使い道をご紹介したいと思います。

Amazon図書商品券とは

Amazon図書商品券とはAmazon種類別商品券(現在は図書商品券のみ)の1種です。この種類別商品券では、券種ごとに決められた対象商品のみに使うことができます。商品券といっても、Amazonギフト券同様に紙の券を発行するわけではなく、16桁の英数字の商品券番号をAmazonアカウントに事前に登録することで対象商品の購入時に登録した分の金額を割り当てて支払いができるというデジタルコードです。

全国共通図書券や図書カードのAmazon版(デジタル版)といったところでしょうか。Amazonで本をよく購入するという方には使い勝手の良いデジタルコードと言えるでしょう。

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どんな場合に『Amazon図書商品券』を選択するべき?

では、実際どんな場面で『Amazon図書商品券』を景品・プレゼントとして選択するのが有効なのか?について考えてみましょう。

まず第一に思いつくのは、受け手側であるユーザーに本だけを購入してほしいといった場面ではないでしょうか。例えば学生やお子様向けのキャンペーンプレゼントとして利用したい場合や、自己啓発や能力向上のための学習を目的とした社員インセンティブとして利用したい場合です。これらのシチュエーションで、もし「Amazonギフト券」を選択してしまうと、送り手側としては「本を購入して欲しい」という思いでプレゼントしたつもりでも、受け手側はゲームやおもちゃなどの本以外の商品を購入することができてしまいます。しかし、これを本だけに限定できるのが、言うまでもなく『Amazon図書商品券』なのです。

こんな時に!
  • 利用用途を限定したい
  • 受取る側に本だけ購入して欲しい(ゲームやおもちゃなど別の用途で使ってほしくない)
  • 興味のある「本」を自由に選択して欲しい
  • 学生や子供向けのキャンペーン(幼児〜大学生まで)
  • 自己啓発などを目的とした社員インセンティブ
  • 福利厚生としてデジタルギフトを検討中
  • 株主総会のお土産品や株主優待品として(印刷コスト削減)

オンラインショッピングの利用者数は2020年現在、Amazonが最も多く5,200万強と言われており、オンラインショッピングを利用される方であれば、Amazonを利用したことがあるという方も多いと考えられます。そのため受取る側も「もらっても使い道に困るだけで魅力がない」ということにはなりにくいのがメリットと言えるのではないでしょうか。

さて、上記のような時に『Amazon図書商品券』が活用できるとは言いましたが、本を買って欲しいのであれば、おなじみの全国共通図書券・図書カード(物理カード)を送るという方法ももちろんあります。ですが、この図書カードは加盟店でしか使えないのはみなさんご存知のことでしょう。使用できる本屋を訪れても欲しい本を取り扱ってないということもままあります。在庫・取り扱い書籍の問題や昨今のコロナ禍ということもあり、最近では街の本屋さんを訪れる人は減ってきているのではないでしょうか。そのため、日頃からインターネットで買い物等をされる方にとっては、実店舗で利用できる全国共通図書券・図書カードよりもWEBサイトで利用できる金券(=デジタルコード)の方がより喜ばれるでしょう。図書カードが使用できるサイトもありますが、残念ながら非常に限定的です。その点、Amazonであれば在庫や取り扱いが豊富で、売れ筋商品以外の少し珍しい本なんかも購入できたりしますよね。Amazonなら欲しい本が揃っていると、本を購入するときはまずAmazonで販売してないか検索するなんて方も多いと聞きます。

また、エンターテイメント向けとして、マンガ全巻分のAmazon図書商品券を金額指定で用意することも可能です。現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の観客動員数・興行収入やコラボ商品などでも話題となっている大人気コンテンツ「鬼滅の刃」の原作マンガ全巻まとめ買い!といったキャンペーンとして、実際の物ではなくデジタルギフトとしてAmazon図書商品券を活用するという方法もあります。

「欲しい本が手に入りやすい」Amazonで使える『Amazon図書商品券』だからこそ、好きな本を買って欲しいという場面でぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

Amazon図書商品券の使い方

Amazon商品券は、一体どのように使えるのか簡単に説明したいと思います。

使い方

使い方としてはAmazonギフト券と大きな違いはありません。まずアカウントにコードを登録し、残高に追加したあとで対象となる本を選択し、支払い方法でAmazon図書商品券を選択するだけ!事前にアカウントに登録してから商品を探すという順番で使用できます。

Amazon図書商品券の使い方
  1. Amazonアカウントを作る(すでにお持ちの場合はログインする)
    →新規登録の場合は必要事項を入力してアカウントを作成(登録無料)
  2. アカウントにAmazon図書商品券を登録する
    →コードとともに送られてくる登録画面リンクをクリックして開くか「https://www.amazon.co.jp/gc/pv/redeem」を直接打ち込むとAmazon種類別商品券 (図書商品券など) の登録画面に遷移「商品券番号を入力してください(ハイフンは必要ありません)」と書かれた登録画面の枠内にEメールに明記されている図書商品券の商品券番号を入力し「アカウントに登録する」をクリック
  3. 登録された残高を確認する
    →「Amazon種類別商品券(図書商品券)の残高確認はこちらから」のリンクを開くか「https://amazon.co.jp/gc/pv/balance」と直接打ち込み、確認
  4. 対象商品一覧ページから欲しい商品を選択する
    →Amazon図書商品券の場合、Amazonサイトの本のカテゴリーが対象商品となります。欲しい商品を見つけたら、数量を選択して「カートに入れる」あるいは「今すぐ買う」をクリック
  5. レジに進みお支払い方法を選択する
    →レジに進み「お届先住所の選択」を指定の上「次に進む」をクリックし、「Amazonポイント・Amazonギフト券・Amazon種類別商品券」のオプション内からAmazon図書商品券を選択し「次に進む」をクリック
  6. 注文内容を確認・変更する
    →注文内容の最終確認画面、右側にある「注文内容」欄にて種類別商品券の残高が充当されていることを確認し「注文を確定する」をクリック

詳しい使い方はこちら

Amazo図書商品券もAmazonギフト券同様に、商品購入金額が足りない場合は、残金を他の決済手段(Amazonギフト券・クレジットカード・携帯電話キャリア決済・代引き・コンビニ払いなど)を併用して購入することができます。また、クーポンも併用可となっているため、お持ちのクーポンとAmazon図書商品券で本を購入でき、とってもお得です。

配送は通常のAmazonでのお買い物時と同様ですので、コンビニエンスストア(ファミリーマート・ローソン・ミニストップ)の店頭受取を指定して学校や職場の近くで購入した書籍を受取ることが可能です。

使用上の注意点!

Amazon図書商品券を使用する上で注意しなければいけない点は2つです。

見出し
  • KindleはNG
  • 有効期限は発行日から10年間

Amazonを普段から利用されている方の中には、Kindle(電子書籍)を利用されてる方も多いかと思います。残念ながら現時点ではAmazon図書商品券をKindleの電子書籍購入の支払いに充当することができません。あくまでも紙の本を購入する際に使用する商品券となります。また、有効期限も設けられており、発行日から10年間となっていますので、(あまりないとは思いますが…)「いつか使おう」と使わないまま10年以上経過しないよう気をつける必要があります。

『Amazon図書商品券』はこれからのデジタル化社会で図書カードに変わる景品として重宝しそうですね!Amazon種類別商品券はまだこの『Amazon図書商品券』のみとなっていますが、違うジャンルもこれからどんどん出てくるかも?
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