新型コロナウイルスの影響もあって気軽に外食するのが難しくなっている今、家で食事をする機会が自ずと増えているご家庭も多いことでしょう。今まで経験したことのない時間を自宅で過ごさなければならなくなり、まだまだ外食は怖いなと思われている方、毎日の自炊が苦痛だと言う方、オンライン飲み会用にお酒やおつまみをストックしているという方など色々な声を耳にするようになりました。
「おうち時間」を充実させるために普段より少し豪華なお肉やお酒を買ったり、時にはお取り寄せしたりして気分転換されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら、母の日などで初めてネットで贈り物を探された方も今年は多かったかもしれませんね。
今回は、そんな気軽に外に出かけられない・外食ができないという今だからこそ人気が高まっている『選べるぐるめコード』をご紹介したいと思います。
『選べるぐるめコード』とは?
『選べるぐるめコード』と聞いて、何かイメージできるものはありますか?あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、イメージするとしたら「なにかグルメがもらえるのかな?」といったところでしょうか。(お察しの通りです)
『選べるぐるめコード』とは、そのコード金額と紐づくWEBカタログの中からお好きなグルメ商品を選んで交換できるデジタルギフトです。
コードの金額は550円、1,100円、1,500円のお手頃なものから、5,000円や20,000円とちょっと豪華なぐるめコード(ブランド牛、有名店コラボ)まであり、それぞれの金額で交換できる商品には、カレー・肉じゃが・もつ煮・筑前煮などの煮物、パスタ・ラーメン・そば・讃岐うどんなどの麺類、北海道産ななつぼし/ゆめぴりか・秋田県産あきたこまち・石川県産こしひかりなどのお米、プリンセット・パウンドケーキ・バウムクーヘンなど、身近なものから三つ星レストランのお食事まで様々なグルメが用意されています。
例えば、1,500円のコードで交換できる商品には、ミシュランガイド京都で三つ星を獲得した『祇園 さゝ木(ささき)』の「パウンドケーキ 抹茶あずき」などがあり、他の金額のコードでもプレミア感のある商品が選択可能になっています。
コードの交換方法ですが、まず伊藤忠食品株式会社が運営する専用の商品交換サイト「ギフトカードモールexchange.com」にパソコンやスマートフォン、タブレットからアクセスし、送られてきたメール等に記載のカード(コード)番号16桁とPIN番号4桁を入力してログインします。ログイン後に商品が表示されますので、その中からお好きな商品を選んで必要情報を入力するだけで手続きは完了です!申し込みした商品は、通常は申込完了後1週間程度で宅配便またはメール便でお手元に届きます。
専用サイトにアクセスし画面の案内に従って入力するだけですので、普段ネット通販などを利用しないような方でも簡単に申し込みが可能です。キャンペーンなどで『選べるぐるめコード』をプレゼントされた方(40〜60代の方が全体の8〜9割)からの使用方法に関する問い合わせも非常に少なくなっていますので、高齢のお客様でもイメージしやすいギフトになっているのかもしれません。
参考:伊藤忠食品のデジタルギフト・ギフトカード
選べるぐるめカード1500 | ギフトカードモールexchange.com
選べるぐるめカード1100 | ギフトカードモールexchange.com
選べるぐるめカード 550 | ギフトカードモールexchange.com
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非対面型デジタルギフト
この『選べるぐるめコード』は、メールやSNSなどを使ってギフトコードを送信するだけでプレゼントを贈ることができるため、送り主は商品を直接購入しに行く必要も受け取る必要もありません。さらに、ギフトコードを受け取られた方は、商品交換サイトにてご自身のコードのポイントで選択可能な商品を自由に選択できるのですが、その際に【メール便】と記載の商品を選択すれば、商品がメール便(ポスト投函)で配送されるため、配達員と対面せずに交換商品を受け取ることができます。
贈る側も贈られる側も完全な非接触・非対面で商品を送付、受け取りができるデジタルギフトが『選べるぐるめコード』なのです。
コロナの影響で「あまり荷物を直接受け取りたくない」「宅配ボックスに入れてくれ」という方も恐らく以前より増えてきているかと思いますので、人々が神経質にならざるを得ない今だからこそ、配達員とのやりとりなしで商品を受け取れるこうしたギフトは喜ばれるのではないでしょうか。
参考:ポスト投函でお届け可能!伊藤忠食品の非対面・非接触型デジタルギフト
選ばれる理由
では、実際に『選べるぐるめコード』が活用されるシーンは一体どんな場面か考えてみましょう。
まず最もイメージしやすいのが、地方銀行や信用金庫などの金融、生保や損保などの保険、この2つの業界での顧客サービスの一環としての利用です。
なぜ金融・保険業界なのかというと、これらの業界では慣習として、金融商品の契約特典(謝礼)で商品券やギフト券などのいわゆる”金券”をイメージさせるものではなく、『選べるぐるめコード』をはじめとした”グルメ券”をイメージさせるものを顧客に配布することが多いからだそうです。
「保険大国」と言われる日本では、平成30年度の生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は88.7%で、若年層(29歳以下)の民保の世帯加入率は72.2%という結果が出ています。わずかな増減はあるものの、依然として高水準を保っています。(出典:公益財団法人 生命保険文化センター 「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」)
しかしながら、少子高齢化を伴う人口減少も同時に進んでおり、15歳から64歳の生産年齢人口は2017年の7,596万人(総人口に占める割合は60.0%)が2040年には5,978万人(53.9%)と減少することが推計されています。(出典:総務省「平成30年版 情報通信白書」)
そのため、どうしても人口数に依存してしまう金融・保険業はじめその他の業界でも、今後は顧客の囲い込みが重要になってくると考えられます。
「あまり既存のお客様へのフォローができていないな」「何かしたいけどアプローチするタイミングが難しいな」等で一歩踏み出せないまま何もせず月日だけが流れてしまうこともあるかと思います。
サービスの新規加入特典や紹介特典としての利用はもちろん、既存顧客への「ありがとう」の気持ちを伝えるツールの一つとして『選べるぐるめコード』を活用してみてはいかがでしょうか。
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